3月25日(木)100条調査特別委員会設置で少し前進

仮置きされた埋設物本会議最終日の昨日、私達3会派が提案した「麻溝台・新磯野第一整備地区土地区画整理事業に係る調査に関する特別委員会の設置について」の議案が、「修正可決」されました。

多少紆余曲折はあったものの、全会一致での可決はとりあえず前進です。

今日の新聞記事に、元議長の議員辞職願が許可されたことと一緒に記事になっていたのが、まさに象徴していると思います。

提案は3会派共同です。提案理由説明は提案者を代表して私の所属する会派=颯爽の会(さっそう)がやるとなっていたため、私の自分がやるつもりで議案と原稿など作っていたのですが、議会運営委員会のメンバーは提案者にならない、ことになったのです!

議案の提出は、市長側からも、議員側からも、議会運営委員会(議運)にかけられて日程も決まります。通常、議員提出議案は、全会派一致による国への意見書や、条例改正などが多いのですが、会派で割れる場合もあります。

今回がまさにそうで、既に前々回の議運で自公との間で調整が整わない―となり、3会派で議長に提出し、前回の議運で最終日に日程追加されました。この時に、提案者を記載しなければなりませんが、提案者は、議案を説明する立場になります。特別委員会を設置する議案は、もし審議にかけるとしたら議運になります。そのため議運のメンバーははずれておかないと、万一、本会議での提案・質疑後に、委員会に付託される、となった場合、議運に戻されるため、二役はできないということなのです。

議案の作成や上程の際の説明原稿をつくるなどやってきたのですが、会派の同僚野元議員にお願いし、提案者になってもらうことにしました。そして昨日です。あれだけ議運でも折り合いつかず、やりたくないために質問するような方たちが、再度、本会議で質疑、そして議長が、「委員会付託を省略したいと思います。これに異議はありませんか」と言ったときに、「異議あり!」と自民、公明の会派から声があがり、議運に付託するかどうかを採決しました。議会のかけひきというものでしょうか。

現在自民が議長除くと14名です。市民民主が13名、公明8名、共産4名、颯爽3名。無所属の2人という構成なので、自公以外が付託を認めなければ、22対22の可否同数で、議長の裁決になったのです!

ところが、最前列の無所属議員、南区の鈴木晃地議員と、中央区の榎本議員の2人とも、付託に賛成し自公さんと同じ採決態度になっていました。事前に話があったのでしょうが、そういうことか!です。

それで、議運にまた戻され、議運では自民の質問が、「資金計画はどうするか」というもの。さんざん議運ではやりとりし、委員会が出来た際に、そこで決めるべきものでとりあえず100万円以内としていて、更に必要なら議決を経て要求することでいいのです。そのやりとり、、。一体議運に戻す意味はあったのか??と思っていましたが、そこで自民から、休憩を求められ、結局40分くらい休憩となり、配布されたのが、修正案。

原案の中の、委員定数について、10人を9人に。期限を「調査終了まで」のあとに()で(12月中を目安)という言葉を入れたいと。ドント式で、途言いますが、それ以上の積極的理由はありません。自民3、市民民主2、公明2、共産1、颯爽1,の9人にして、採決の時に主導権をとりたいということです。

逆に採決のバランスをとる意味でも私は10人を主張し、わざわざの()書きについても必要ない、と言いました。他の議員が、ドント式の中身を聞いて、10人なら3、3、2、1、1、になり、9人だと3、2、2、1、1、になるのです。くだらない、と思ってしまいますが、この修正案を先に採決します。

結果、議運のメンバーが委員長を除く10名なので、5対5の可否同数です。自民の小野委員長が可決に1票投じ、結局修正されました。そのあと、修正された分を除く原案についての採決では、総員賛成。これが本会議に提出となり、修正可決となったわけです。

その後、100条調査特別委員会の構成を決め、委員長と副委員長を決めるなどしました。自民の南区の新たなメンバーが委員長に、市民民主も南区の新たなメンバーが副委員長になりました。共産も南区の新たなメンバーに代わりました。結局、98条からの継続したメンバーは、私と鈴木秀成議員と、公明の2名、自民の1名の5名です。

今回の特別委員会設置目的ははっきりしています。ある時期からいっきに進展した事業の全容と議会での説明・答弁の虚偽的な内容などを解明し真相を突き止めること。そして前市長ら経営層など、責任の所在を明らかにすることです。現場で土地の係数操作などにかかわった職員や元職員は非違行為の責任をとり、処分もされました。しかし地公法では処分できないということで98条特別委員会の参考人招致でも経営層の責任の所在までは突き止められていません。

参考人招致などを経て、98条の特別委員会は一定の課題を整理できたと思っています。その成果は成果として提案理由の説明でも明らかにしています。だからこその100条の意味です。これを進展させなければ、議会の責務が果たせない、と思います。

一歩前進か、と思っていきましょう。これからです。

 

 

 

 

「3月25日(木)100条調査特別委員会設置で少し前進」への2件のフィードバック

  1. 一歩どころか十歩は進んでいますね。長谷川さんはじめ、皆様のご活躍に期待しております。

    1. 遅くなりました。
      励ましをありがとうございます!
      楽観できませんが頑張ります。

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