2月 17日(木) 県議会議員定数問題の決着?!!

今週は月~金で議会が入っていて、今日明日は代表質問が行われています。今日の本会議終了後、議員定数検討委員会の会議があるというので、「傍聴」してみました。マスコミの皆さんがたくさん来ていましたが、4会派と議会局の政策調査課が一つのテーブルを囲む会議は、主役はどちら?という感じも受けます。

会議は、自・公・県政が107の現状維持を主張、民主が90を主張し、現在より16減となるため、「強制合区」を郡部でいくつかつくらなければならないという問題が出てきます。今の法体系が現実にあっていないのです。例えば横須賀市に三浦市をあわせて6から5に、藤沢市に高座郡をくっつけて6から5に、厚木市に愛甲郡を合区にして4から3へ、としていくことになり、これでは現実的には郡部で県議がいなくなってしまいます。政令市だけをこの90の案で見ても、中区が2から1へ、泉区と川崎の幸区も2から1へ、というように1人区が多くなってしまいます。ですから、政令市を「区」選出のままにしては、県議会の定数削減もままならないのです。私たちは89を主張していますので、90でもいいと思いますが、それには政令市を逆に「合区」で横浜や川崎、相模原を1つもしくは2つの選挙区にしてしまうことです。それで削減して、郡部の定数は上乗せしていけばいいのです。

残念ながら検討委員会は、4会派で簡単に多数決を取って採決して結果を出してしまいました。今後本会議で採決をしなければなりませんが、自・公が定数現状維持というのは、なんともおかしな自己矛盾です。検討会ではこの期におよんで、「多様な意見を反映させる」ためにと自・公が主張していましたが、ならば議会運営委員会のメンバーを全会派にすべきですし、検討会にも全会派を入れなければ筋が通りません。自民も公明も結局はご都合主義で、自分たちのためにこういうときだけ、多様な意見を、などというのです。今の国会と同じで、アホらしくてつきあっていられません!です。民主も本当に定数削減をしたいなら、県民の声を入れて、私たちや他の会派にも声をかけて議会の内外を通して政権と一緒になって法改定を含めてとことんやればいいと思うのですが、、、。本音はどこにあるのでしょうか。今のままでは、益々県議会は県民に見放されかねません。

代表質問もあと1日ですが、つまらない、というしかありません。昨日の代表質問で自民が、ネット上では、子どもにランドセルをしょわせるのが伊達なおとで、借金をしょわせるのは菅なおと、と指摘されている、とやゆっていましたが、自民党が無責任にもそんなことを言えるところに、今の政治が荒んでいる証左を見る気がします。借金を営々と国と自治体に国直轄事業や景気対策と称した公共事業で重ねさせてきたのは、言うまでもなく自民党政治の結果がほとんど大部分であるのに、それを構造的に変えるどころか、違いがなくなってきつつあるのですから。まだ良い所も多少はあるのですが、、、。今選挙がらみで派手に露出しているのは、何をよりどころに首長選挙に出るのかよくわからない人ばかりのようでこれもまた荒んでしまいます。でも、あきらめない、嘆かない、で行きましょう。

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