2月 18日(金) 今期の記念写真

一期4年毎に議員全員の集合写真を任意で撮影するのが県議会でも慣例のようですが、今回屋内ではなく本庁舎前で撮るということでした。県庁の前を通る人にはいぶかしそうに見ていく方もいましたが、風が強い中での写真撮影もめずらしいことです。

今日の新聞に驚く記事がありました。秋田の旧角館町の職員が、住民の確定申告を本人に無断で勝手に手続きをして、還付金を税の滞納分としてとっていた、という内容です。実際にやった職員の詳細などには言及されていませんが、職員が個人で勝手にやったとは考えられません。旧町役場全体か、もしくは担当部署のいずれにしても組織ぐるみのしわざであることはまちがいないと思われます。「タックスサーバント」という言葉が死語になったとは言え、地方の街で役場という、住民にとって最も身近で信頼できるはずの地方政府の職員がこんな詐欺行為で住民を裏切ることに手を染める、ここまで一部ではモラルが低下しているのでしょうか。公務員の犯罪行為に日本はとても甘い国であることは以前から指摘してきました。名前のないような、役職や立場で仕事をする公務員に対し、例えばダム建設のような大規模国直轄事業でも書類を不正に作成したり、数字を操作したり、これまでも様々な裁判で事実が明るみに出ながらも、個々人の責任やその省庁、役所の責任はおざなりになってきています。これは変えられるべきです。自己責任が最も問われるべき役職であるはずなのに自己責任はいつも住民の側にだけ求められる、責任を明確にできるようにしていくべきです。角館の旧役場の事例は明らかに有印私文書偽造にあたるのではないかと思いますし、犯罪として厳しく責任追及すべきです。公的な立場で人の財政状態や借金などを知ることができる公務員にこそ、はっきりした自己責任と立場を利用した犯罪もしくは信頼を裏切る行為に対し、厳格な罰則を求めるべきと思います。

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