3月 16日(水) 地域の飲食店に行こう!

コンビニ、スーパーなどお店にモノがなくなっている、変な買いだめ志向がとても気になります。今買いだめするのはやめたいものです。被災地への支援以外に買いだめしてしまうと、必要最低限のものを買う人が困ってしまいます。スーパーでは走っておコメに集中して、ケガをするような事態にまでなっているそうです。ヘンです。

神奈川県の災害対策本部が毎日会議を開いた結果が、資料と共にファクスされてきます。神奈川県知事は明日、農協中央会や商工会などに対し、ガソリンや生活物資の安定供給についての協力要請を行うそうです。また関東の知事会が、ガソリンや重油などの安定供給と被災地への優先供給を、国の緊急災害対策本部長の菅首相あてに出すようです。これが功を奏してくれたらいいのですが。

必要なものを必要なだけ買って、食べる物が変えなかったら地域の飲食店に行ってみましょう。皆さん頑張って、省エネで照明を普段より落としながらもお店の営業を続けているんです。私の事務所の周辺や駅の周りでもどこも、計画停電にならない限りちゃんと営業してます。大野銀座のファゴットさんというイタリアンのお店は、自家製のパンを店頭でとても良心的なお値段で売っていました。今店頭にパンがなくなっているようですから、喜んで買う人もいます。私はできるだけ事務所の近くの飲食店で食べていますが、たくさん買いだめするより一生懸命頑張って美味しいものを食べさせているお店で食べた方が、気持ちにもからだにも良いと思います。みんなで地域の飲食店を利用しましょう。地震や原発で縮こまりそうな気持ちを奮い立たせるためにも、思い切って美味しいものを地域で食べましょう、と食いしん坊の私は思っています。

昨日の静岡の地震も、今までになかったプレートの移動があり、[プレートテクトニクス論]などと言わなくても、刺激しあうものとして当然の帰結と考えるのが自然です。自分もいつどこで被災するかもわかりませんし、怪我をした方、被災された方には本当に大変なことです。できるだけ助け合いたいと思います。新潟で福島から避難してきた方たちをたくさん受け入れています。橋本大阪知事も受け入れを表明しているようです。神奈川県も声を大にして言ってもらいたいものです。

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