3月 31日(木) 政治が信頼されるために

選挙の告示を明日に控え、これまでになく様々なことを考えてしまいます。ブログにいろいろなご意見をいただきましたが、明日からしばらく更新もできませんので決意をこめておきたいと思います。

今、選挙も自粛ムードが続いています。明日からはどうなるかわかりませんが、私はやはりこちらも自粛をすべきではない、と考えています。選挙の手法はいろいろですが、要はそれぞれがどういう政治の方向をめざすのか、地方行政のありかたを語り、示すことで選択肢を提供することが逆にとても必要なときだと思います。

今回の地震と津波は自然災害です。でも原発事故は政治のありようと一体であり、ふせぐことができるものだと思います。今様々にご意見をいただき、議論が起こることをポジテイブに考えて、それでも私は自分も原発を止めることにもっと積極的に働きかけをしてこなかったことをとても悔やんでいるからこそ、このままにしておくことはできない、と思います。震災の前、東電の原発を積極的に進めるテレビコマーシャルは本当に度を越していると思っていました。そのコマーシャルに抗議をしようと思いながら、やり過ごしてきたことがなんとも悔やまれて仕方ありません。その反省に立って行動するつもりです。

地方から期待と信頼が持たれる政治をめざして、政治に係るものとして選挙を闘います。

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