11月4日(水) 先日の要請行動

写真写真2日のキャンプ座間です。この日は、ほかに防衛省、外務省にも行って、市長を会長とする、米軍基地返還等促進市民協議会の理事のメンバーが、1日行動でした。 相模総合補給廠でおきた爆発火災について、その全容がいまだわからないまま、情報が入ってこないことに対し、市長も今回は情報開示について言及、もう一枚の写真の外務省では日米地位協定室の室長と、政務官に対し、地位協定の改定は即できなくとも、運用見直しでもっと立ち入りや情報の開示ができるように、、、といった趣旨のことを重ねていってました。 私もキャンプ座間でのこの副司令官などに対する意見を一言言わせていただきました。補給廠火災の際の、恐ろしさ、そのあとの何の情報も入らない事態にはだれもが同様に苛立っていると思います。 この副司令官の話では、10月29日に、南関東防衛局に火災の調査などについて話をした、ということでしたが、実際にはそのあとの防衛省では、何の報告もなく、政務官が、「中身について確認し、後日外務省とも検討して報告する」という話ことでした。どうもどこでどういう話になっているのか、当事者を除いて、米軍と関東防衛局は話をしているのか、それとも、米軍の話がまったっく具体的でないのか、、などやぶの中が続きます。 5兆円という防衛予算を組む余裕があると思えない日本で、予算はどんどん膨らみ、戦争に向けて法体系を整備していくかのような動きが進みます。でもそれにみあった情報開示もシビリアンコントロールも怪しいと思えてしまうばかりです。

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