6月 11日(日) 代表質問終わりました!

FullSizeRender (2)6月8日と9日が代表質問でしたが、私は8日の最後でした。 翌翌日の10日に、神奈川新聞さんが書いてくれた記事です。 今回は大きく9項目の質問をしましたが、その一つが、5月の20日、21日22日の3日間、深夜にまで及んだ米軍機の訓練のことです。 禁止されている、夜10時以後の訓練には、私も日曜月曜と、苦情をいただきました。その間の市に寄せられた苦情電話の本数のこと、市長が米軍に対し、直接抗議をすることなども求めました。また、あの訓練は何だったのか?ということもどう照会しているか、を問いました。

市としては、やはりあくまでも「県や厚木基地周辺市と連携して」要請や抗議をしていく―。という答弁でした。南関東防衛局に周辺市と県を通じて要請と照会をしているということですが、回答はやはり、ない、と。

騒音への苦情は3日間で63件、ということは、土日の夜間も守衛室で対応している、ということです。守衛さんは大変だったと思います。電話がつながらないということもあったでしょうし。 市として夜間に行われた訓練は何だったと考えるか、という問いには、  「洋上着艦訓練(資格取得訓練=CQ)だったのではないか」と答弁しました。

米軍用機の訓練について、あまりにも日常化されてきていることに嫌悪と憤りをもちます。今日はヘリコプターの音が断続的にずっとしていました。ヘリは岩国に艦載機が移駐しても続くだろうし、やはり軍用機の被害は拡大していくだけです。

今回、綾瀬と大和の両市長が直接抗議したことは、異例のこととしてかつ、基地がある当該の市だから大目に見られる、というような答弁もありました。が、日本の自治体の首長がもっとそれぞれに声を出していっていいんじゃないか、必要なのではないか、という気がしてます。

あまりにも従順かつ、国を頼りにしすぎているような。自治体の首長でなければ、リアルタイムで市民の被害に向きあうこともできないでしょう。

代表質問は他に、下水道のポンプ場の耐震補強工事のこと、東林間駅近いところに計画されている、マンション建設「東林間プロジェクト(仮称)」のことにみる、市の条例の矛盾と課題、公民館の有料化を導入しようという問題について、、、などです。詳細について関心のある方は、市議会のホームページから録画なども見られると思います。

 

 

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