7月28日(月) 小規模多機能

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今日は藤沢市内の小規模多機能を見学させていただきました。写真の上は玄関入口で、利用者さんの杖が右端に数本おかれています。入口のフラットな感じがしたのです。

下の写真は、敷地の中にあった井戸です。涼しそうです。

「あおいけあ」の加藤さんが運営するここは、「おたがいさん」という小規模多機能です。利用者登録25名で待っている方もいらっしゃるそうです。お隣には、サテライトもできていて、ちょうどお昼どきにおじゃまをしたら、みなさんでがやがやにぎやかに準備されていました。

特養の見学に行くと、施設の食事のときは、職員の方たちが準備し、利用者さんはひたすら静かに座ってそれぞれに待っている光景だったと思いますが、ここでは、みなさんが立って運んだり、誰のがない、とか言い合っていたりと、認知症の方のご利用が8割方という感じはあまりしません。

加藤さんのお話は前回のフォーラムについでですが、とても楽しくて、介護に対する概念を覆してくれます。職員の方の離職がここではない、ということにもうなづいてしまいます。子供のころからここに出入りしていた人が、学校を卒業して職員になったお話もうなづけましたし、介護に思い入れを持って携わる若い人にとって、ここはとても良い職場になっているだろうと、思わされました。

介護保険の来年4月からの大幅な見直しを、介護保険の予想通りの破たん、と考えると、「保険」から「福祉」の再生に向かう端緒をつくるための一つの柱は、小規模多機能のあり方になるのでは、、と思います。自治体の役割はこれまで以上に大きいものです。それに耐えうる体力と知恵をつけてもらうようにしていきたいものです。

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