11月26日の日曜討論には、れいわ新選組の政策審議委員、長谷川うい子さんが出演。実質賃金が18か月マイナスで続いている現状からの転換、経済の好循環のための政策転換を求め発言されていました。
18日に行った、市政報告と意見交換&長谷川うい子さんとのお話会でも、パワーポイントを使い、とてもわかりやすく緊縮財政批判と人々が安心して生きていけるための給付と消費税減税・廃止を柱にした政策を話されました。
外交テーマの話での、ガザのジェノサイドとしか思えない現状と、アメリカ追随の日本の政治姿勢の転換を求めるなど幅広く話すうい子さんの話は説得力もあります。
今ブレイディみかこさんの、「R・E・S・P・E・C・Tリスペクト」という小説を読んでいます。イギリス在住のみかこさんが、イギリスの緊縮財政がもたらす弊害に対し、住まいを奪われようとする人々を主体に、いきるためのゆるやかな共闘をイキイキと描いています。
読みながら、今の日本の都市部の地価や家賃の高いところが、他人事とは思えなくなります。その中で生きていくために適正や家賃で住む住居は、権利であることー「住まいは権利」という言葉が出てきて、求められる事がやっぱり同じなんだな、と思えます。
日本も緊縮財政ではなく、賃金があがってもっと余裕をもって生活できるようにすること!そのために国が給付金など条件をつくること!そして社会保障という生涯を通じて必要な仕組みは当たり前に国が担保すること、スタンダードにしましょう!求めて行きましょう!