3月 9日(水)常任委員会質疑

先週の委員会質疑が途中だったので今日は口頭陳情の後、私の質疑からでした。私は環境保全型農業とその対比で農薬の誤使用へのチェック体制、残留農薬の検査を農政サイドでも行うことなどを求めて質問しました。

残留農薬は保健福祉局の食品衛生課が、収去検査(抜取り検査)を行い、その結果を環境農政局の就農参入支援課と会議で共有していますが、収去されないものももちろんあり、農薬の使用は農政、残留農薬検査は保健福祉、と国の省庁の縦割りとともに分かれています。このため農家や生産者が使う農薬については、ポジテイブリスト制度になってからもあまり厳密とはいえません。誤使用による残留基準を超える農薬検出はこうした体制の中では起こってしまいがちです。一方、農薬を使わない環境保全型農業を実行する生産者には、農薬や化学肥料を減らす変わりに何をして虫や草を防除するのか、などを細かに記録して報告する義務が課せられています。これは矛盾しています。

県内では189人のエコファーマーがいるそうですが、農薬を3割以上減らしての環境保全型農業に取り組む生産者や団体は更に多くいます。この人たちへの支援策を遅ればせながら実行することと整合性を持たせて、農薬の使用を記録することを義務付ける指導、農政課としても残留農薬の検査を行うこと、などを求めました。

先週から松沢知事の東京への転出と、選挙を間近にしての自民などの候補者選定が連日報道され、知事選挙に集中している印象があります。今の知事が東京への転出を言うことには、賛否は別にしてさほど違和感はありません。むしろ「首都圏連合」など目指すものへの元々の違和感がかなり大きいのです。東京都民は果たして松沢知事を歓迎するのでしょうか。そもそも知られているのでしょうか。

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