5月 27日(金) 銀座デモ

P1000233 P1000228 日比谷での脱原発の集会とデモに参加してきました。始まりはまだ明るかったのですが、さすがにデモの時には暗くなっていました。雨が予報とは違ってほとんど降らなかったことが救いでした。ずぶぬれを覚悟して、いろいろ持っていったのですが、このレインコート(写真の一番左が私です)も最後は暑くなってしまいました。危険な原発を止める会-相模原の、野澤さん、お友達の山下さん、そして吉田さんと女性4人で行ってきました。 

東電前を通るデモのコースでしたが、東電の前になぜか、NHKとフジテレビの大きな車が東電の前をふさぐように止まっていたのが不可思議でした。中で取材や報道でもあの止め方は、、?その際に警察の皆さんも東電の周りを囲んでいましたが。デモの皆さんは東電の前にかかると、「東電は責任を取れ!」とか、それぞれが声を一層上げていました。私は久々の都心のど真ん中のデモで夜の銀座を眺めながら歩いていました。時に、交差点で拍手してくれたり、ガッツポーズで共感を示してくれる人がいるのが、今の脱原発の世論を示しているのかと思います。

ただ全体には800人くらいで、天気予報が雨と、金曜の夜という条件ではありますが、もう少し参加者が多いのかな、と思っていたのがそれほどではありませんでした。

集会では、福島の子どもたちの被爆許容量について、保護者らの働きかけを受け、今日文部科学省が「当面、年間1ミリシーベルトをめざす」と態度を変えたことが報告されました。これは一歩前進です。あと浜岡の報告もありました。

しばらく行動が続きますが、スイスやドイツに倣って日本も脱原発に舵をきるようできることをしていきましょう。

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