あじさいが咲き誇る季節ですが、まもなく平地ではこれも終わります。
今年も気象変動は激しく、梅雨に台風が接近しては、夏野菜を育てているこの近辺の農家もかなり四苦八苦が続くと思います。
日曜には都議選がありました。予想通り、民主が惨敗、かわりに反自公の受け皿として共産が躍進しました。投票率が10パーセント下がったとは言え、投票に行った人たちは他にない、と思うのも当然です。受け皿づくりが今本当に問われます。
民主への恨みは都政でも格別と思います。築地移転反対を明言していたはずが、結局は有権者を裏切って、土壌汚染にまみれた豊洲に持って行くことに賛成したのですから。環状道路も、オリンピック招致も、民主と自公の違いはどこにあるの??!です。
参議院選挙は本来なら、市民側が最も攻勢に出たい選挙だと思います。脱原発も反消費税増税も、反TPPも、この参議院選挙で方向が決まるといって良いものです。まさに、「今でしょ!」という選挙です。しかし、、、。受け皿です。こうなれば、とにかく一歩でも半歩でも受け皿づくりになるべく選択肢を応援し、勝たせるために動くしかないです。