4月 16日(月) ご・ぶ・さ・たしています。

いつの間にか4月も中旬になり、原発の再稼働へと、まさにこの国の自殺行為が、棄民政策と一体でまっしぐらです。ここまで恥ずかしい日本になったと、煮えくり返りそうなおなかと沸騰しそうな頭と、ストレスを抱える人が本当に多くなっていることと思います。

私も昨日また改めて、郡山に入った医師のお話をちょっと伺いましたが、益々福島県内ではあきらめと絶望と憤りと何ともいえない事態がすすんでいることがわかります。それなのに、そんな福島のことを伝えるメデイアは地上派は皆無。「大山鳴動して、、、」の大騒ぎのすえ、オソマツナ結末がお互い様の北朝鮮情報を、よくこれだけ引張ること。棄民も再稼働も言えることも伝えることも山ほどあるでしょうに、、。

こんな話ばかりでまいってしまいそうな日々ですが、しぶとくあきらめないで生きていきましょう。

私の働く商店街では、先日映画の撮影がありました。夜中の2時までかかって繰り返しとるのにはホントどんな仕事も現場は大変だ、と実感。私も迷惑をかけるお店のこともあり、撮影が終わるまで現場にいましたが、映画が好きでないとできない仕事だと思いました。 柴崎コウさんと真木ようこさんの共演で、ホントに寒い日でしたが自転車のシーンや歩きながらの会話シーンなど、そうかこうやってとってるのか!と驚くことも。         現場でいろんなスタッフの人たちの人間模様も垣間見え、若い女性が先輩スタッフに怒られながら懸命に仕事をしているのには、どんな目標をもってやってるんだろうな、、と思いつつ、がんばれと心でエールを送ってました。80人ものスタッフの人達がさまざまな仕事をこなして現場をつくり、映画をつくる、というのを見たのは面白い経験でした。やっぱりこういうのにあうと、映画を見に行こうかと思ったり、、。エンドロールに商店街の名まえが出るそうですし。私はエンドロールが何かも知りませんでしたが。                      来年春頃の公開予定映画だそうです。

商店街の事務局というか、雑用係のようなパートもはや10ヶ月です。今は決算と年度替りの時期で忙しい時でもあり、助成金関係の監査も受けました。いろいろと面白い経験をさせてもらってはいろんなことを考えます。結構貴重な体験かもしれません。

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