1月 23日(水) 今年もよろしくお願いします!

新年号のレポートが完成して、配布も一定終えました。ちょっと安堵です。(v^ー゜)ヤッタネ!!

今回のレポートは選挙の後ということを意識して、あえて原発問題を特集しました。今の政府の一番のネックでもあります。

「復興増税」なるものが、この1月から私たちにまず所得税で課されています。住民税にもかかかってきます。ですが、私は、福島の原発事故への万全の対応なくして復興はありえない、と確信しています。

原則避難者は公費で対応しましょう。無論東電の解体を前提に。自主的な避難も含めて、福島県内は無制限に、風の向きによっての放射性物質の降下量に対応して。そのために復興予算がまず充てられるなら、復興増税も生きようというものです。避難して農業を営む人に、農地と住居を用意しましょう。日本各地に遊休農地がどれだけありますか!神奈川県内といわず、相模原市内でも、例えば藤野町では農地の半分は休耕です。そういう場所を全国各地で集めて、福島からの避難者に希望を聞きながら割り当てをしていけば農地も活きますし、経験を活かしてもらうことも可能になるはずです。

12月の選挙を、私は杉並の山本太郎さんの応援に行って計6日間入りました。公示前日に独立系での記者会見でしたが、それでも7万票以上をとれたことは大善戦だったと思います。ちゃんとやったら脱原発で力を集めることはできたはずだと思います。ただ、第3極をつぶしたいことが、目的だった今回の選挙でしたから、受け皿を一つの大きなものにすることが出来なかったのだと思います。まだまだこれから続きます。

2月にある催しの案内もレポートでしています。その外にも、2月9日は、都内の日比谷で映画「福島・六ヶ所・未来への伝言」の上映があります。六ヶ所で暮らして撮り続けた、島田けいさんの初監督作品です。私も見に行きます。2月10日は、リニアの沿線住民のネットワークを結成する講演集会が相模原市内の橋本であります。そして、2月11日は、座間のレストラン「ラ・リチェッタ」で、記録映画の「普通の生活」の上映とランチビュッフェとトークセッションの盛りだくさんイベントがあります。こちらは、11時からです。私も実行委員会に入っています。ぜひ起こし下さい。トークセッションは、座間市内で有機野菜を作っている生産者の大木さん、ラ・リチェッタのオーナーシェフの稲垣さん、座間で保育園を運営されている、大島さんの3者によるものでとても貴重なものです。参加費2,500円はお得です。

今年もいろんな面で忙しくなりそうです。息切れしないようにがんばります。よろしくお願いします。

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