遅まきながら2014年の初記事です

140118_162000なかなかブログに手をつけられず年があけてしまいました。フェイスブックやツイッタ-のお誘いも今はとても時間もお金も労力もかけられないためご勘弁をいただいています。

ともあれ、今年はますます忙しくなりますので準備をしていかないと、とは考えているのですが。

上記のよくわからない写真ですが、18日に藤沢市内で行われた「小規模多機能フォーラム」の会場です。介護事業の関係の会は最近ご部沙汰していましたので、とても新鮮で、内容も希望の持てるものでした。介護保険が始まった当初のことを考えました。あの様々な問題を当時の私などが壁だと思ったものもすいっと超えて新たなことを取り入れ、チャレンジする人たちが確実に実践し引っ張ってきた中で、若い次世代の人たちが育ってきて、更に各地の地域を舞台に実践を広げているんだな、とうれしくなりました。たくさんの人が参加して懇親会もとてもにぎわっていました。この流れを各地により浸透させたいですね。

今日とてもうれしかいことが一つ。東京都の大島の方から、手紙とレポートが着いたと電話をいただきました。 もう何年も前に相模原から大島に移住された、ホントに古くからお世話になっていた方なのです。昨年の続いた災害でとても心配しつつ、電話は1度つながっただけだったため、どうされているかと思っていました。

「マイナスばかり続いたから、もうプラスになるしかないと思ってる」と、逆に励まされ、その大変だったさなかのことを聞いては今の姿勢に脱帽します。 中で、社会やいろんな仕組みが人にやさしくあってほしい、と願う切実な話を聞きました。今政治にもっとも求められているものもそういうことではないか、と私も思います。

名護の選挙結果は、当然の結果ですが、沖縄県民の叫びをまた突きつけられた気がします。その民意に耳を貸さず権力という力で抑えつけようとする政権の姿勢は、社会に悪意をばらまいていくとしか思えません。秘密保護法、基地の押しつけ、そして原発の再稼働と棄民。同根に400を超える議席を衆参でもってしまった自民党の強権政治があります。それでも、沖縄が年末に県知事選挙を迎え、東京はこれから知事選挙、そして来年の全国各地の統一地方選挙、再来年の衆・参議院選挙と続きます。闘える布陣をつくるために何がしか役に立てるよう取り組んでいきたいと思う年頭です。

強く、優しくありたいと思いながら、、今年もよろしくお願いいたします。

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